AIP2016/2018Linuxでイメージの復元後にファイルシステムが壊れることがある


概要

環境によっては、バックアップタスクのログに下記エラーが発生することがあります。

09/03/2019 11:29:47.040 Call StorageLibrary Get Volume bitmap
09/03/2019 11:29:47.123 Volume bitmap file /tmp/bitmap-SpRslsNhVN16 created, SectorCount: 104857600, BytesPerCluster: 4096
09/03/2019 11:29:47.126 Volume cluster number: 13107200, expect bitmap bytes: 1638400
09/03/2019 11:29:47.126 Return bitmap size: 1433600, bitmap cluster number: 11468800
09/03/2019 11:29:47.126 Volume bitmap incorrect, give up smart backup. Level=ERROR [25]
09/03/2019 11:29:47.333 using full backup /dev/sda3

これは、使用ブロックの算出に関わるチェック機能でエラーとなっています。
このエラーが発生すると、そのパーティションはフルセクターバックアップが行われ、タスクは成功で終了します。
しかし、コードの不具合で正しいフルセクターバックアップが取れていません。

このエラーが発生していたバックアップイメージを復元すると、そのパーティションのファイルシステムが壊れた状態になってしまいます。
尚、このパーティションのファイルシステムの修復を行っても正しく修復できません。


原因

既知のバグです。


回避策

このページの添付ファイルからダウンロードしてください。

パッチ適用の前提条件
このパッチは下記バージョンのみに適用できます。

- AIP2018Update(5.1.4.5640)
- AIP2016R2SP1 (4.7.5.3913)

パッチを適用する前に、AIP2018Update(5.1.4.5640) もしくは AIP2016R2SP1 (4.7.5.3913) へアップグレードしてください。
*AIP2016R2SP1からAIP2018Updateへアップグレードし、AIP2018のパッチを適用しても構いません。


パッチのインストール手順
1) ダウンロードして任意の場所に保存してください。
2) ファイルに実行権限を付与します。
 AIP2018Update(5.1.4.5640)の場合
 # chmod +x AIP2018Update_patch1910.bin

 AIP2016R2SP1 (4.7.5.3913)の場合
 # chmod +x AIP2016R2SP1_patch1910.bin

3) このbinファイルをターミナル上で実行してください。


対象製品

- ActiveImage Protector 2016 / 2018 Linux

添付ファイル: AIP2018Update_patch1910.bin, AIP2016R2SP1_patch1910.bin

タグ: NJKB-154
最終更新:
2019-10-01 08:51
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改訂:
1.1
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